エンザミンとは
メタボリックシンドローム対策にエンザミン
メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)は、内臓脂肪の蓄積を要因として「高血糖」、「高血圧」、「脂質異常」が引き起こされる状態で、それぞれが重複した場合は命にかかわる病気を招くこともあります。日本人の死因のうち、約1/3がこれらの不調が関与していると言われています。 エンザミンには、このメタボリックシンドロームを予防する効果が期待できます。
エンザミンのサイトカイン調節作用
メタボリックシンドロームとは高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を併せ持った状態をいう。エンザミン摂取により、肥満状態の脂肪組織における炎症と酸化ストレスを抑制し、アディポサイトカインの分泌障害を改善することで、筋肉内の糖の取り込みの改善(インスリン抵抗性の改善)及び脂肪酸酸化の改善(脂質代謝促進)が示唆された。インスリン抵抗性改善による高血糖状態の改善、脂質代謝促進による脂質異常症の改善が示されたことから、エンザミンはメタボリックシンドロームの予防に有用であると考えられる。
試験機関 近畿大学医学部