会社概要
会社名 | 株式会社 エンザミン研究所 |
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本 社 | 〒530-0044 大阪市北区東天満1-6-8-11F TEL(06)6353-5588 FAX(06)6353-8839 |
東京オフィス | 〒140-0001 東京都品川区北品川1-12-9-503 TEL(03)6433-3588 FAX(03)6433-3580 |
工場 | 〒612-8255 京都市伏見区横大路六反畑55-8 TEL(075)622-2039 FAX(075)602-1835 |
中国オフィス | 〒410114 湖南省長沙市天心区中意一路1199号 華宇時代広場3棟524 TEL (086) 400-088-3358 |
資本金 | 1,000万円 |
設 立 | 昭和52年10月12日 |
代表取締役 | 後藤謙治 |
事業内容 | 健康食品/清涼飲料水/化粧品の企画開発・製造販売 「エンザミン(有用菌生産)」の研究開発 |
取引銀行 | 京都銀行 三菱UFJ銀行 |
研究の経緯
1922年頃、フランス パスツール研究所のベスレッカ(A.Besredka)がアンチビールス(細菌の培養濾液で感染症の治療に極めて有効であったもの)を発表し、ソ連のフィラトフ(V.Filatov)博士が同様の実験に成功した。 当時は、まだ抗生物質が発見されていなかった時代で、アンチビールスが炎症疾患の治療によく使用され、世界中で研究が始まった。 我が国では、微生物学の世界的権威である京都大学医学博士 赤澤一三が、これを応用し、大日本製薬にて外用ブドウ球菌・連鎖球菌混合ワクチン(軟膏セナチゾール)を開発するなど数々の研究を行ったが、戦後GHQの細菌製剤/生物学的製剤の製造禁止令により製造を断念し、この頃、許可された抗生物質ペニシリンのみが脚光を浴びていた。 この種の研究が中断されていた間、赤澤博士はさらに活発に微生物培養の研究をすすめ、微生物培養の代謝産物でありながら、抗生物質とは異なった、生体内の代謝調節機能を持つ「エンザミン」を開発した。 その後、感染症の減少と生活習慣病の増加から人々の健康への関心が高まり、「エンザミン」はさらに脚光を浴び、40年以上にわたり人々の美容と健康に役立っている。 |
沿革
1977年10月 | 赤澤博士と研究陣と語らい有志相集い、 株式会社エンザミン研究所を設立。 |
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1977年12月 | 工場の建設に着手すると共に、工場内の一部に於いて 「エンザミン(有用菌生産物質)」の製造を開始。 |
1978年 | 研究改良を積み重ね「エンザミン」を配合した商品の開発に成功 |
1978年5月 | 工場完成 |
1978年6月 | 営業開始 |
2011年1月 | 近畿大学医学部 松尾理名誉教授らの研究グループによる エンザミンの研究論文が、イギリスの医学誌 「Journal of Thrombosis and Thrombolysis」に発表される。 |
2013年3月 | 本社を大阪市北区東天満へ移転 |
2013年12月 | 近畿大学名誉教授・同医学部顧問 松尾理先生らの研究により、 エンザミンのメタボリックシンドロームに対する予防的効果が 英国ケンブリッジ大学出版の学術誌「Journal of Nutritional Science」に掲載。 |
2014年4月 | 「The Experimental Biology 2014」にて学会発表 糖尿病セッション(Diabetes and Insulin resistanceT)に於て第1位に。 |
2014年6月 | 東京オフィスを開設 |
2015年4月 | 日本で「血栓性疾患予防食品」として特許を取得 |
2015年7月 | 韓国で「血栓性疾患予防食品」として特許を取得 |
2017年7月 | 台湾で「血栓性疾患予防食品」として特許を取得 |
2018年3月 | 日本で「アディポサイトカイン生産バランス調整剤及び脂肪組織の炎症、酸化ストレス抑制 剤並びに脂肪組織のマクロファージ浸潤抑制剤」として特許を取得 |