エンザミンの特徴
エンザミンは赤澤菌を用い、植物性素材を6ヶ月間長期培養することにより得られた「有用菌生産物質」です。
発酵する過程で産生した酵素や多糖類などの生産物質を、長期熟成により低分子化することで、「耐熱性」「耐酸性」「低カロリー」を実現しています。
また、低分子化により腸で吸収されることで、酵素やサイトカインの調節などの「代謝調節因子」としての働きを有しています。
1.耐熱性
耐熱試験(121℃30分)クリア
※加工過程の熱処理による影響(変性)を受けない。
2.耐酸性
耐酸性試験(pH1.2)クリア
※胃酸による影響(変性)を受けない。
3.低カロリー
8kcal/100g
※カロリーを気にせず摂取できる。
酵素とは
消化やエネルギー産生などの代謝をサポートする物質のひとつ。唾液に含まれデンプンを分解するアミラーゼや血栓を溶かす働きをもつプラスミンなどがあります。
*補酵素は酵素の働きをサポートする成分で、ビタミンやミネラル等が補酵素として働いています。
ホルモンとは
肺・心臓・腎臓・神経・筋肉・骨格など特定の器官に情報を伝達する物質。ホルモンの情報を伝達された各器官はそれぞれが与えられた働きをして、体温や血糖値・血液のpHバランスなど、体を常に一定の状態に保つようにしています。
血糖値を調節するインスリンや体の成長に関与する成長ホルモンなどがあります。
サイトカインとは
細胞間の情報伝達や細胞の増殖・分化の調節作用をする物質で、免疫や炎症反応などの生体防御に関わる働きをしている。
ウイルスの増殖を阻害するインターフェロンや免疫の調節に関与するインターロイキンなどがあります。